初日の出

あけましておめでとうございます

みんなは初日の出を見て新年の抱負を掲げ新しい一歩を踏み出しているかもしれないが
このごろ自分は初日の出を見ていなし新年の抱負も何も考えていない。
2024年1月1日のエッセイ、当然自分は寝過ごし今回も初日の出を見なかった。
自分は朝が弱くずっと寝ていていつの間にか日が昇ってそして日が沈んでいる。
昔子供の頃、元旦になれば親が起こしに来て車で海に連れてかれて初日の出を見せられた。
海辺には、初日の出を見に来た人が何人もいて、父も母も水平線から日が顔を出すの心待ちにしていた。
自分は寒くて眠くて早く初日の出を見て布団に飛び込みたかった。
初日の出を見るというのも1つの文化や風習でもある。
自分はそういったものには疎いのかもしれない。
花見や祭りの花火を見るより、屋台の食べ物ばかりに目が行く。
目の保養に美しいものをみるよりも、おいしいものを食べたほうが自分にとっては有意義なのだ。
初日の出を見ればその光を浴びることで英気が養われるのだろうか
それとも体の中に潜む厄というのを浄化してくれるのだろうか。
初日の出を見なかったから今年はよくないことばかりが起きるという訳ではない。
それで気持ちが萎縮してしまえば本当によくないことが起きてしまうかもしれない。
要は気持ちを強く持つべきである。
新年の目標や抱負に強い気持ちをもって、みんな前に進んでいってほしい。

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